
ココナラとストアカ、スキルを売るならどっち?
スキルシェアの代表格である「ココナラ」と「ストアカ」。どちらも自分の得意を収入に変えられますが、性格はかなり違います。編集部で両方を使ってみて分かった違いを比較します。
基本の違い
| 項目 | ココナラ | ストアカ |
|---|---|---|
| 売るもの | 完成物・相談・作業 | 講座・レッスン(教える) |
| 形式 | 納品型・チャット相談 | 対面/オンライン授業 |
| 向く人 | 制作や相談で稼ぎたい人 | 教えるのが得意な人 |
| 報酬 | 案件ごとに受け取り | 受講料を受け取り |
※手数料は売上から差し引かれます。割合は各公式で要確認です。
それぞれの強み
- ココナラ:イラスト・文章・デザイン・占い・相談など「成果物やアドバイス」を売りたい人向け。スキマ時間で納品しやすい。
- ストアカ:語学・ビジネス・趣味など「教えるスキル」を持つ人向け。1回の講座でまとまった収入になりやすい。
選び方の目安
- 制作や個別相談が得意 → ココナラ
- 人に教える・場を仕切るのが得意 → ストアカ
- 迷うなら両方に登録し、反応の良い方に注力する
使い分けの例
| やりたいこと | 向いているサービス |
|---|---|
| イラストやバナーを作って納品したい | ココナラ |
| 悩み相談やアドバイスを少額から提供したい | ココナラ |
| 資格や趣味を教える講座を開きたい | ストアカ |
| 人前で話すのが苦にならない | ストアカ |
準備で差が出るポイント
ココナラの場合:サービス内容と納期を具体的に書き、サンプルを載せると選ばれやすくなります。
ストアカの場合:講座の対象者、学べること、当日の流れを説明文にまとめます。初回は参加しやすい価格設定にして、評価を集める方法もあります。
どちらも、プロフィール写真と自己紹介は丁寧に作ると信頼につながります。
両方使うときの注意
同じスキルで両方に出す場合、ルールや禁止事項がサービスごとに違います。外部サービスへの誘導やサービス外取引の扱いは、それぞれの規約を読んで確認しましょう。
始める前の見極め
自分が「作る」ほうが好きか、「教える」ほうが好きかを考えましょう。人と話すのが好きか、一人で作業したいかも、選ぶ目安になります。
収入が入るまでの時間の違い
形式が違うため、準備から収入までの流れも変わります。
| 項目 | ココナラ | ストアカ |
|---|---|---|
| 準備にかかるもの | 出品ページ、サンプル | 講座の内容、資料、当日の進行 |
| 収入のタイミング | 納品や相談の完了後 | 講座の実施後 |
| 時間の使い方 | 好きな時間に作業できる | 開催日時に合わせて確保する |
ココナラは自分のペースで進めやすく、ストアカは日時を決めて人を集める形です。
続けやすさで選ぶ
作業を一人で進めるのが苦にならない人は、ココナラが合っています。人前で話す機会を楽しめる人は、ストアカのほうが続けやすいでしょう。迷う場合は、まず小さなメニューを1つずつ試して、負担感を比べてみてください。
向いていないこともある
- 長時間の通話や対面が苦手な人に、講座形式は負担になることがあります
- 納期を守るのが苦手な人は、納品型だと焦りやすくなります
手数料や規約はサービスごとに変わるため、始める前に各公式の最新の情報を確認しましょう。
初心者が最初に作る出品・講座の例
- ココナラ:短時間の相談、文章の添削、簡単なデザインなど、1回で完結するもの
- ストアカ:1〜2時間で終わる体験講座、初心者向けの入門講座
最初から大きな内容にせず、試しやすい小さなメニューを作ると、集客の反応を見ながら改善できます。
評価がたまったあとの広げ方
ココナラなら、同じ分野で単価の高いメニューやセット販売を増やせます。ストアカなら、入門のあとに続編となる講座を用意すると、リピートにつながりやすくなります。
迷ったときの確認事項
- 準備にどのくらい時間を割けるか
- 人と話す機会は楽しめるか
- 続けても無理のない曜日・時間帯があるか
自分に合うかどうかは、実際に試してみないとわからない部分も大きいです。まず小さく始めて、感触を確かめてください。
副業としての続けやすさの比較
ココナラは、自宅で好きな時間に進められるため、スキマ時間を使いやすい形です。ストアカは、開催日時が決まるため、予定を合わせる必要がありますが、人と直接関わる楽しさがあります。自分の生活のリズムに合うほうを選んでください。
まとめ
「作って納品」ならココナラ、「教えて稼ぐ」ならストアカ、と役割が分かれます。自分の得意がどちらのタイプかで選ぶと失敗しにくいです。
出品できるほどの専門スキルはないけれど「好きなことで誰かに応援されたい」という場合は、テーマごとに集まって音声で話せる Doors のようなアプリも候補に入ります。得意な話題を配信したり通話したりして、聞き手から応援をもらう形なので、空いた時間に無理のないペースで続けやすいのが特徴です。